2016年6月26日日曜日

びにーる本


某所できれーなおねーさんが表紙のビニール本をいただきました。
コレ。 ジャズ批評 No.189 2016年1月号。
なんと224ページ中112ページが光沢紙グラビア?ページ。
カネかけてます。




某所とはここです。
八王子のジャズ喫茶(絶滅危惧種)の「はり猫」。
営業時間を知らないので、階段のぼってみたら休みだったってので何回か登場してますね。今回は営業中に行くことができました。「はり猫」がきれーなおねーさんの本に載ってたのです。




店長と昔話。 あはは、おたがい年とりました。
ジャズ批評に載ってから、「本を見た」っていうお客さんがきたりしたそうです。あまり知られてない店ですからね~。






おなじみのレコードはいまもお気に入りのようです。
浅川マキを聞いたのは ここでしたね~。
やっぱ、広めのところで、ちゃんとした機材で聴くといいもんですけど..... 話てばっかでした。




店内はこんな感じです。









ビニール本ではなく、図書館で借りた本。
「これが見納め」 ダグラス アダムス みすず書房

植民地はだいたいそうだが、ザイールにも硬直した官僚機構が押しつけられた。その役割はただひとつ、宗主国さまに決定をあおぐことだ。地元の役人はことをなす権力をめったに持っておらず、賄賂をよこすまでことがなされるのを妨害するだけだった。

もと植民地はすぐにわかる。べらぼうな数の有能な人々が、やりたいことのある人の邪魔をしてそれをやらせないという仕事に就いていたら、そこはもと植民地だ。







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