派手なクルマを見かけたので、そこに吸い込まれてしまいました。
レーシング プロトタイプ、大好きです。
日野、ライジングレンジャーFT1J (1991)でございます。
近くで見ると、でかちいさいといいますが、ホイールベースが短いのにだまされて、意外にコンパクトな印象ですが、あちこち、ごっつい作りです。
前後、板ばね。2本1組のショックアブソーバーはカヤバ製別タンク。
バンプラバーは、けっこう傷だらけ。
前の方が、ごっつい感じなのは ステアリングのためのジョイントのせい?
陸自の車両をラリーレイド用に改造したのような印象です。
建物の中に入ると、日野ルノー。リアまわり、VWビートルとは違うねぇ。高級な感じがします。
そして、コンテッサ1300 (1964)。 雑誌でも見かけるモデルですね。
リアは排熱に苦労した様子が.....
これは、コンテッサ900. 上のより前のモデルになります。
これは初めて見ました。 この頃の日本車って、当時のアメ車のデザインをいただいちゃってるところが、あちこち見あたりますよね。このクルマの場合は、リアまわりが そう感じます。
こちらも初めてみた コンテッサ900スプリント (1962)。 平べったいクルマ好きのワタクシに、ぐっとくる イタリアンなデザインです。内装だって、イタリアン。惜しむべきは、展示スペースが狭いのよ。
エア導入口もきれいですね。 テールエンドには ミケロッティのエンブレム。
ジャッキアップされて展示されてるので、ものすごく、ポジティブキャンバーなのはスルーしましょ。
足元のカーペットはディーゼルエンジン柄。 おれたちエンジン屋と主張しています。
いろんななエンジンがごろごろしています。 V8とかFlat12とか
そして星型8気筒とか。 星型のクランクまわりって、不思議だよね。
一見、回るとは思えないっす。
時間がなかったので、ささっと見ただけだったので、次回は時間をとって見たいな。その時はデジカメを持っていこうっと.....と思ったのでした。
訪れたのは ここ。
日野自動車21世紀センター
2011年12月29日木曜日
派手なクルマ
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