2007年10月13日土曜日

Workaholic

So You Married A Workaholic (魚拓)

「ワーカホリック」と単なる「勤勉な労働者」を見分けるため、
Robinson氏は25の質問からなるテストを作成した。ワーカホリックの
労働時間は、そうでない労働者に比べて平均で週10時間長いが、
このテストの結果、時間の長さはワーカホリックを見分ける適切な
指標ではないということが分かった。決定的なのは彼らの考え方なのだ。
「ワーカホリックは、スキー場のゲレンデで滑っているときも、
仕事に戻ることばかりを考えている。いっぽう、勤勉な労働者は、
ゲレンデを夢見ながらオフィスにいる」とRobinson氏は説明する。

ワタクシは後者のようです。オシゴトスイッチはOFFになりやすいし、
壁紙もハニコブです。しかし勤勉というにはあたらないだろうな。
ラクするために手は惜しまないように....と思ってますけど。




高級品こそ中国で造る」時代は訪れるのか(魚拓)
これは主要な工程が手作業であり,国内工場に担わせると
採算が合わないためとみられる。中川氏が非常に重くとらえているのも,この点,
すなわち高級品ほど人手に頼る工程が多くなるというかなり普遍的な事実である。

 人手に頼る工程における品質で日中に差がなくなれば,中国側は完全に
優位に立つ。安さはもちろん早さ(短納期)でも工場の24時間稼動などを背景に
上回るからだ。品質で追い付く可能性は,Apple社やNokia社などが使っている
中国産の金属筐体を見れば,高いといわざるを得ない。

 中川氏は「高級品こそ中国でという流れは,手作業が多い高級衣料品や
スポーツ用品でとっくに定着している」という。

この記事は、とても合点がいくものでした。
日本では高付加価値のものを.... とか 日本では難しいものを.... なんていう
エライヒトの発言を、なにかヘンだよなぁ と思っている方もいると思います。
記事では生産のことを言っていますが、設計も同じようなものでしょう。
なぜなら細かいチューニングが必要な部分は、どうしても手作業的だからだ。
ワタクシの関係するところは"中国"でなく"インド"でありますけど....。

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