2022年10月8日土曜日

秋休み


1日目は二ッ箭山。登山口さがしでさっそく道に迷う。山の中で現在位置がわからん。これで おでかけスイッチ、ONになりました。引き返して目的の駐車場に。 このお山はけっこうな岩場があります。いくつかの岩場は迂回ルートを選んだヨワムシです。一人で行くと慎重になるものですなあ。次回は間違えずに行って岩場にもはりついてみよう。

2日目は大滝根山。ここも登山口がわからなくて迷う。結局、近くの目標をナビに探させる。なんか負けた気分。
ここは石ぼっけとも呼ばれるところで、花崗岩の大きな石が稜線にいくつかある。登ってみると気持ちいいです。登ると言っても、下から岩にはりつくのではなくて 尾根から行ける。 まぁ岩のキワキワまでは行きませんけど。

頂上は空自のレーダーサイトです。送電線管理のための道がまっすぐあるので、まっすぐ降りる。行先が見えるのは いいのかわるいのか....

前半のお泊りは三春にしました。通ったり、桜を見にきたことはあるけど、滞在したことがなかった所です。 探索すると、こんな花屋さんがある。(にゃ~ はオブジェだよ) そして街中に昭和歌謡が流れている。なんだ、この街は。

こんなカラオケスナックもある。ドアには営業中とあり、誘っているが入っていくにはワタクシの勇気が足りない。

3日目は常葉の鎌倉岳。ここも岩がごろごろしている。 阿武隈の山は岩がごろごろが多いのかな?標高は高くなく、人も少なく、そして登った感がある、いい所ですなあ。

三春の町を散策すると、やたら寺と蔵、そして飲み屋がある。なんで???と思いながら、こちらの三春町文化伝承館の旧吉田家住宅の見学をする。 ここの方に三春町についてのお話を聞く。城下町と教えてもらい、いろいろ納得。

4日目は箕輪山。笹ヤブで半ベソになる。山頂でクマに遭遇してビビる。このあと会津若松に泊まる。

5日目は柳津の近くの飯谷山。ここも登山口がわからず、同じ道を行ったり来たりする。頂上からの見晴らしはイマイチ。 なので只見川をめでることにする。3段アーチは よくこんな偶然があるもんだなあ....。沿線は只見線再開ののぼりやポスターがたくさん。

只見川だよ。穏やか、うつくしい。上下、ひっくりかえしたい。

6日目は磐梯山。 平日でないと八方台の駐車場に停められないってことを思い出したのだ。9時ごろについてみると第一Pは満車。大人気です。ここで中学生の団体と遭遇。みんな礼儀正しいなあ。別の大人のツアー客団体とは違うね。

最終日の7日目は会津若松市の最高峰の大戸岳。この登山道、登り返すような無駄がほとんどない、すばらしくうまいルート設定です。そしてけっこうきつかった。

きつかったけど山頂(のちょっと前)からの展望はすばらしい。これは山頂のへんから見た「ちょっと前」の場所。ここからの展望が磐梯山よりいいと思うのよ。

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